2007年12月25日

路地裏

赤い。紅い。
全身が痛くて、体が思い通りに動かない。

どじ踏んだのは、自分のせいだけど。
でもさ。
生きたいのは…本当なんだ。

助けてくれたのは僕よりもずいぶん男らしい口調のオンナノコ。

貰ったのは

飴玉 と いのち

…神様なんて信じてない。
だって、そんな奴いないから。

そういった、オンナノコ。

優しい、って言ったら。
なんだか不機嫌と言うか、理解できないみたいな顔してたけど。
本当に、そう思っただけなんだけどな。

でも君の言ってくれたように。
僕はせいぜいあがいて生きるよ。
…野垂れ死にしないようにね。

ありがとう。


......AER様

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posted by ゆい at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | おこさま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

郊外の丘

冷たい空気。冬の風。
詩の練習がてらのお散歩は澄んだ空気が気持ちよくて。

その、途中。
逢ったのは、再会したのは懐かしい人。

きれいな銀髪と、着物。
その人を彩る雪は今日はなかったけど。
でも、やっぱりその人はあの時と同じ笑顔を浮べてた。

寂しいのは、皆一緒。
忘れられないのも、皆一緒。

時間が解決してくれる、なんて。
解決できないことも確かにあるのに。
忘れられないなんて、当たり前なのに。

だから。

温もりを、分け合えたらいいって、そう思った。
わがままだけど、うなずいてくれたその人に。
わたしは、ちょっとでも優しさと暖かさを上げられるのかな。


......ソフィエルト様

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posted by ゆい at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ゆい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

焼き菓子店

甘い香り、あたたかい空気。
わたしが、ここに来てどれくらいたったんだろう。

優しい、あの人。
見付からない、姉。

どちらにも、傾ききれない心は少しだけ、きしんだ音を立てる。

優しさに答えられない自分がいやで。
ひとりで探し出せない自分が情けなくて。

ぎこちない笑顔しか浮べられないのに。
あの人はそれでも、笑顔を向けてくれる。

聖夜が近付いてくる。
飾り付けのお手伝いはなんとかうまく出来たけど。
…わたしたちにとって敵の神様は。

わたしの願いを、聞いてくれるでしょうか。


......ティモさま

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posted by ゆい at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | さな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

酒場兼宿屋

ちらちら降る雪に追い立てられた気がして。
入ったのは、普段は入らない酒場。

入ったのはいいけど、どうしていいのか分からなくて。
そんな中で助けてくれたのは一人の男の人。

ちょっとだけお話して。
その人がお酒を飲む理由がなんでなのかを聞きました。

わたしが思ってるよりも、きっとずっと。
……たくさんの理由があるんだって。
そう、思った。

遠すぎる、って感じてる貴方が思うかみさまに。
いつか、貴方が近づけますように。


......要様

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posted by ゆい at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | なみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする